【ラノベ】『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』9巻【感想】
こんばんは!今回はダンまち9巻の感想を書いていこうかなと思います!
ネタバレ注意ですよ〜〜!
最新刊ではありませんよ笑
9巻から新キャラクターの「ウィーネ」が登場します。
しかし、普通の人間ではなく……
知性を持った人型モンスターの女の子なんです…!
そんなイレギュラーのモンスターを目の前にベル達、ヘスティアファミリアは葛藤をし、遂には保護するためファミリアに連れて行くことにしました。
ただ、モンスターは人間の敵だということが絶対視されているため、匿っていることがわかれば罰則が…!
匿っているうちに、ファミリアとウィーネを天秤にかけ、リリが保護をやめるべきだと言い出します。
それを聞いていたウィーネがショックを受け、外に飛び出してしまいました。
ウィーネは走り回っているうちに、女の子を助けるために飛び出します。
すると……ウィーネから翼が生え、女の子を守りました!
しかし、周りの人々はモンスターが現れたことに、阿鼻叫喚。
ヘスティアファミリアは前のファミリアの所在地にウィーネを連れて隠れ、事態が収束するまで待ちました。
事件から少し経つと……
ギルドから緊急指令が入り、ウィーネを連れて20階層に行くように通達されます。
その際に、エイナさんにウィーネのことを相談しなかったベルと相談されなかったエレナさんとの間に亀裂が…。
20階層にいくと…。
なにもない…………?
と思ったら、隠し部屋が…。
そしてその奥には…。
ウィーネと同じように知性を持ったモンスタ達が表れます!!
モンスター達は地上に出ることを夢みており…。
人間との和解を願っていました。
そして、モンスター達と別れ、戻るとき。
ウィーネはモンスター達に「ベル達に迷惑をかける」ということをいわれ連れてかれます。
泣きそうなウィーネに対し、ベルは「また会えるから」と言い、この場を後にします。
9巻はここで終わりです…。
今回は9巻と10巻とで上下巻にわかれているそうで、終わり方がとても気になりますね…。
少し疑問があるのが、ウィーネなどの人型のモンスターとエルフやドワーフ、獣人との違いは何なのかということですね。
同じ人型なのに判別できるのですかね…。
恐らく、翼が生えたことによってバレたとは思うのですが、それだけで判断できるのでしょうか…。
そして、これからはどうなっていくのですかね…。
人型のモンスターを密輸するファミリア…。
人間とモンスターとの和解…。
ベルとエイナさんとの関係…。
とても気になることばかり…!
次巻をすぐにでも読みたいです…!
今回はここまで!最後までありがとうございます!
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 9 (GA文庫)
- 作者: 大森藤ノ,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/09/12
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