【レビュー】心にくる...【死体とご遺体】
こんにちは。ももんです。
最近ビジネス書を読む機会が多いのですが、
ある書籍が紹介されていたので読んでみました。
それが
『死体とご遺体 夫婦湯灌師と4000体の出会い』
え?なんでこの本読もうと思ったの?
と思われるかもしれないですが、タイトルに惹かれてしまって...
湯灌ってなに?
”ゆかん”と読むのですが、
なんか聞いたことあるなあって人もいるのではないでしょうか?
湯灌とは
1.死体を洗う
2.化粧をする
3.仏衣を着せる
ことで旅立ちのための"ご遺体"にする儀式のこと。
とのことで、国や宗教によっても違いがあるようです。
(湯灌をしたり、しなかったり)
感想
まあ、一言でいうと。
心にくる...
でした。
著者である熊田紺也さんの湯灌を始めるきっかけ、
今まで経験してきた湯灌のことが書かれています。
「それなら、心にくることなくない?」
って思われそうですが、
自分の両親、家族、友人が死んだらこういうことになるのかな。
この本に書かれている遺族の人たちのことを考えてしまうと泣きそうになりました...
ぜひ、興味のある方は読んでみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。