【書籍】『「好き」を「お金」に変える心理学』【感想】
こんにちは。
今回はちょっと趣向を変えて、気になった
DaiGoさんの書籍
「好き」を「お金」に変える心理学
の感想を書いていきます。
まず、冒頭。
日本人のほとんどが「お金」の使い方を知らない
と書いてあります。
日本人はお金を使うことが悪いことだという意識があり、貯金ばかりをしてしまう傾向があるそうです。
確かに…私も貯金して安心感を得たり不安感を得たりしていました…。
(「双曲割引」といったものがあり、遠い将来よりも近い未来のことを優先するそうです…。)
そうではなく、自分の好きなこと、得意なことに惜しまずにお金を使うことが大切。
とのことです。
貯金よりも経験、勉強に投資することで
稼ぎにつながり…。
「お金」と「好きなこと」と「仕事」の無限ループが起こるのです。
ただし、物を買うのではなく、「経験」を買うということが重要で、
高い買い物は承認欲求を満たすだけで無限ループには繋がらないため、お金を使う価値がないそうです。
そして使ったお金はどうにかして回収できないか考え、回収できないものには使うべからず!
また、お金を使うときは「自分だったらこれくらいの値段で買うな…」といつも考えることで自分なりの価値観ができるそうです!
最後に、人には「モラル・ライセンシング」という性質が備わっており、「正しいことをした後は、少し悪いことをしてもいい」と考え、誘惑に弱くなるそうです。
ダイエット中に「今日は頑張ったから甘いものを食べてもいい!」といった感じのです…笑
防ぐためには「正しいからやる」ではなく、「楽しいからやる」という考え方に変える!とのこと!
他にも、自分の好きなことの見つけ方を書かれていたり、お金の使いかたについてももっと具体的な内容が書かれています。
本書はすごく読みやすく、普段読まない私もサクサク読めました!
気になった方は是非、購入してみてください!
最後までお付き合いありがとうございました!
ではまた!